2015年7月23日木曜日

防災講座のご報告

7月22日(水) 13:30~ 防災講座が開催されました。

今年度は、堅粕校区は防災の年ですね。

6月2日の自主防災訓練は、福岡市民防災訓練の博多区会場となって参加者約600名の大掛かりなものとなり、防災講座ではニセ電話詐欺についての学習会、29日には男女共同参画主催のHUG研修で避難所づくりをゲーム形式で学びます。

防災講座にはたくさんの方に参加して頂きました。


オレオレ詐欺なんかに騙される筈がない…と思ってしまいますが、偶然が重なると騙されてしまう! それで、甚大な被害が出ているんですね 、手口も巧妙です。

詳細は 続きを読む… でご覧ください!



まずは、講座の様子から… 講師は博多区役所・博多警察署からお招きしました。
 


開会10分前位です、席がどんどん埋まっていき追加の椅子が出てきます。
 


司会は相澤会長さん、自治協吉村会長より挨拶です。
 


区役所から生涯学習推進課長 三原さん、博多署から2名 巡査部長 本多さん
 


巡査長の千代島さん DVD鑑賞のあとお話をして頂きました
 


博多区の犯罪は自転車泥棒が一番多いそうです、チェーンを必ず付けましょう。
 


還付金やエネルギー投資等は要注意です


注意するキーワード

 ・電話番号が変わった ・風邪をひいて声がおかしい

振込詐欺が多発して認知され、銀行の監視も強化されているのでお金を友達や同僚に取りに行かせる、駅まで持ってきて…などとお金を受け取る方法が変わって来ています。

騙しているので、「お金が今日までに必要」等といって急がせます。

騙される筈もないと思っている身近な人が騙された例もお話ししてくださいました。

大変な事になった…と様々なトラブルを装った電話がかかってきます。

 ・会社のお金を使いこんだ

 ・既婚者を妊娠させて示談金が必要

 ・交通事故を起こしてしまった

 ・物損や紛失でお金が要る  他…



1人で判断せずに、電話ではなく本人と直接、または家族と話し合う等の対応をしましょう。

偶然が重なると思い込んでしまって、騙されやすくなります。

融資や投資なども含めて電話でお金の話がでたら、まずは「ニセ電話詐欺」に間違いありません。

弁護士や関係者のふりをして数人で仕掛けてきますので、これ位の対応が必要ですね。

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