2015年7月31日金曜日

HUG? ゲーム??

7月29日(水) 19:00~

堅粕男女共同参画協議会 主催のHUGゲームに参加してきました。

HUG??避難所運営ゲーム HinannsyoUnneiGame の頭文字で、グループディスカッションです。 ゲームと言うより立派な訓練です。

4グループにて実施しました。



なんと難しいゲームでょうか!続々と集まってくる避難者を、避難所である小学校にどのように配置するのか? 時々入ってくるイベントにどう対応するのか?


災害から3時間は自助、その後は共助、3日間で公助となると言われています。

これは、災害から3時間は自分と家族の命をまもり、その後は地域で協力して3日間ライフラインが切れた状態で災害を乗り越える為に頑張れば、なんとか公的支援が届きだす。という事です。

今回の訓練は、非常に厳しい状況の中での避難所運営に、女性の視点で考えた事も取り入れると言うのが目的です。


 

高齢者、負傷した人、要介護・要介助者、妊婦さん、両親を失った子どもたち、国籍が違う人…

次々に学校を訪れる被災者の方々を待ったなしで受け入れ、避難所に配置する。大きな災害の時は行政を当てにする事は出来ず、地域の力で運営する事になります。



☆ コミュニケーションを重点項目に置いて町内単位で割り振れば?
☆ 保健室は負傷者や病人のために開けておこう
☆ 家族とはぐれた人はどうする?
☆ 妊婦さんや赤ちゃんがいる人は部屋を分けよう
☆ 奥から詰めないと入口が混雑する
☆ この場合は分かれて入ってもらった方がいいんじゃない?
☆ プライバシーに気を使わなければならない事は?

様々な意見が出てきて、なかなか進みません。

堅粕小学校は博多駅のすぐ側なので、駅からの避難者も相当数来られると予想できます。

思うに、学校のどの場所をどうするかを災害前に考えて、大まかに決めておくとスムーズにいく筈ですので、このような訓練は非常に意義があるものだと感じました。

この防災訓練は、男女協同参画協議会の企画地域全体で防災です
 

博多消防署から指導に来て頂きました。
 

大きな災害では、地域の防災力が不可欠である事を説明して頂きました。
 

このイベントはどう思います    皆さん、参加ありがとうございました。
 


山盛り・・・こればかりは我慢できませんからね 「出もの腫ものところ嫌わず」です。

仮設トイレなど排便する場所の確保は優先課題であり、喫煙場所も作る必要があるという事ですよね?

「学校内は禁煙!」…と言ってしまいそうですが、災害だけでも大きなストレス、なるべくストレスがかからないように配慮する必要がありそうです。


皆さん、機会があったら是非参加してみて下さいね



献血をお願いします

8月5日は堅粕校区 献血Dayです!


血が足りません、特にA・O型は深刻です。



以前の献血車とは違って、博多駅バスセンター 8Fに献血ルームが開設されています。

皆さん、助けてください!お待ちしています



2015年7月30日木曜日

The pure heart コンサート

7月24日 13:30~15:00

博多市民センターにて、「平成27年度 博多区人権を考えるつどい」が開催され、ピュア ハート コンサート 行われました。


今回の人権のつどいは、「障害を持った方のコンサートか?」等と思いながら開演ギリギリに会場に飛び込んで始まった演奏は“We are the World”でしたが、その演奏にビックリ!

バックスクリーンには、被災地訪問の様子が流れています。



とても演奏が上手なんです、生演奏での音楽はポップスからクラシック、邦楽・洋楽と全21曲を演奏して頂きました。

  ・ 愛のあいさつ ・ ジュピター  ・ 星に願いを  ・ ギャロップ
  ・ 天国と地獄 ・ カノン    ・ エンターティナー  ・ 月の光
  ・ アベマリア  ・ ダニーボーイ ・ スタンドバイミー  ・ キセキ
  ・ 花は咲く  ・ 夕焼けこやけ ・ Summer  ・ 君の瞳に恋している
  ・ マツケンサンバ ・ Rising Sun   ・ 威風堂々 
  ・ いざゆけ若鷹軍団 (アンコール)

 


演奏もよかったのですが、とても印象に残ったのは真剣に演奏している顔とは別に見せる笑顔、曲間でメンバーとコミュニケーションを取っている時の表情がとても素敵なんです。

楽譜を読む事は出来ないそうですが、音と体で覚えた演奏を生き生きと楽しんでいる姿に心を打たれました。

 


演奏中は本当に障害があるのかな?と言う感じでしたが、普通にお話をするのも簡単ではないというのにも驚きました。



みんな仕事や学校に通いながらの活動なんですよ!

練習や移動等は大変で辛い事もあるかもしれませんが、スタッフや周りの方にサポートをされ、人権が守られた活動には笑顔と感動しかないですよね。

ピュアハート は、福岡県筑紫野市を拠点として活動する音楽バンドで、コンサート活動は今年で11年目になるそうです。

今では地域・行政・企業に招かれて年間50回程度の演奏会を各地で開催し、音楽を通じて楽しく「知的障害」に対する理解や関心をもって頂きたくて、活動をされています。

2010年には福祉先進国、幸福度世界一と言われる「デンマーク」を訪問し、知的障碍者文化施設や国民学校でコンサートを開催、音楽による国際交流を実現されました。

また東日本大震災から4年、風化が懸念される今でも毎年6月に宮古市と石巻市を訪ねてコンサートを開催、被災した知的障碍者施設へ義援金をお渡しするといった被災地支援を続けてあります。



人権が守られるというのは、「みんなが笑顔でいられる」という事なのだと、痛感したコンサートでした。

2015年7月23日木曜日

防災講座のご報告

7月22日(水) 13:30~ 防災講座が開催されました。

今年度は、堅粕校区は防災の年ですね。

6月2日の自主防災訓練は、福岡市民防災訓練の博多区会場となって参加者約600名の大掛かりなものとなり、防災講座ではニセ電話詐欺についての学習会、29日には男女共同参画主催のHUG研修で避難所づくりをゲーム形式で学びます。

防災講座にはたくさんの方に参加して頂きました。


オレオレ詐欺なんかに騙される筈がない…と思ってしまいますが、偶然が重なると騙されてしまう! それで、甚大な被害が出ているんですね 、手口も巧妙です。

詳細は 続きを読む… でご覧ください!



まずは、講座の様子から… 講師は博多区役所・博多警察署からお招きしました。
 


開会10分前位です、席がどんどん埋まっていき追加の椅子が出てきます。
 


司会は相澤会長さん、自治協吉村会長より挨拶です。
 


区役所から生涯学習推進課長 三原さん、博多署から2名 巡査部長 本多さん
 


巡査長の千代島さん DVD鑑賞のあとお話をして頂きました
 


博多区の犯罪は自転車泥棒が一番多いそうです、チェーンを必ず付けましょう。
 


還付金やエネルギー投資等は要注意です


注意するキーワード

 ・電話番号が変わった ・風邪をひいて声がおかしい

振込詐欺が多発して認知され、銀行の監視も強化されているのでお金を友達や同僚に取りに行かせる、駅まで持ってきて…などとお金を受け取る方法が変わって来ています。

騙しているので、「お金が今日までに必要」等といって急がせます。

騙される筈もないと思っている身近な人が騙された例もお話ししてくださいました。

大変な事になった…と様々なトラブルを装った電話がかかってきます。

 ・会社のお金を使いこんだ

 ・既婚者を妊娠させて示談金が必要

 ・交通事故を起こしてしまった

 ・物損や紛失でお金が要る  他…



1人で判断せずに、電話ではなく本人と直接、または家族と話し合う等の対応をしましょう。

偶然が重なると思い込んでしまって、騙されやすくなります。

融資や投資なども含めて電話でお金の話がでたら、まずは「ニセ電話詐欺」に間違いありません。

弁護士や関係者のふりをして数人で仕掛けてきますので、これ位の対応が必要ですね。

2015年7月21日火曜日

防犯講座が開催されます!

7月22日 13:30~ 堅粕公民館 講堂


福岡県警が、「ニセ電話詐欺非常事態宣言」を

するという状況である事は前回に説明がされてお

りますが、5月の時点で福岡県だけでも被害総額

10億円を超えるというものです。


老後に備えて貯蓄をしてある高齢の方をターゲッ

トにした様々なその手法を、ご本人やご家族の方

が知っておくだけで被害の抑止になると思います



 


どなたでも参加OKです! 是非ご参加ください。


2015年7月14日火曜日

交通安全子供自転車福岡県大会

2015年7月12日(日)

堅粕交通少年団の4名の子供達が、嘉穂総合体育館で行われた交通安全子供自転車福岡県大会に参加しました。

 


 

選手4名でチームを作り30チームが東京で行われる全国大会の出場をかけて競技しました。

6/21に行われたブロック大会より学科テスト・実技テストともに難易度があがるため、より一層の練習を重ねてきました。

大会当日の空いている時間もギリギリまで警察署の方と猛勉強?をして学科テストを受けました。。

 


残念ながら全国大会の切符を手にすることはできませんでしたが、みんなベストを尽くし頑張りました。





子供達もとてもいい経験ができたようでよかったです