何故2つになったと思いますか?
明らかに鶴の大きさが違うでしょう
実は博多区役所で配布されていた折り紙は7㎝各の小さなものでしたので、低学年の子どもたちは簡単に折る事が出来ません。
なので、小さなものは飲酒運転撲滅を願う堅粕公民館の方や各種団体・サークルの方など大人にお願いして、子どもたちには普通の折り紙で折ってもらいました。
1年生には普通の折り紙でも鶴を折れない子もいますので、6年生が給食の時に趣旨を説明して、一緒に教えながら折りました。
交通少年団 団長・副団長の二人が、給食時間を利用して、
飲酒運転が無くなるように一緒に鶴を折ってください。とお願いします。
飲酒運転が無くなるように一緒に鶴を折ってください。とお願いします。
全学年1クラスで全員でも 167人程しかいませんが、地域の皆さまのご協力もあって、大小1つずつ2千羽の折鶴が完成しました。
交通少年団 一日研修の後、区長さんに届けるのを楽しみにしてニコニコ
千羽鶴の下は綺麗な色の鈴で留めています。
千羽鶴の下は綺麗な色の鈴で留めています。
あれれっ!大きな方は紐を切ってない
区長さんの前に立って緊張する二人
全体的に緊張した感じが出ていましたが、区長さんや地域支援課の皆さんに温かく迎えて頂き、こんな和やかな雰囲気でした。
堅粕交通少年団は結成34年目、2010年には「交通事故をなくす福岡県県民運動本部長表彰」を受賞する等、様々なボランティア活動を行ってきました。
その事を、区長さんからも褒められて嬉しかったと思います。
なんと、現堅粕小学校PTA会長さんは交通少年団 1期生なんです
千羽鶴を折ってくださった皆様、ご協力ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
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